「炬火トーチ受渡式」を行いました!

「燃ゆる感動かごしま国体」の開催期間中に、選手を見守るシンボルとなる炬火を運ぶ「炬火トーチ」の受渡式を行いました。

今回、受け渡しを行った「炬火トーチ」をデザインしたのは、川内商工高等学校3年の福永沙夏(ふくながさな)さんです。

平成30年6月から7月にかけ、県実行委員会が本県居住者(居住経験者含む)を対象にデザインの一般公募を行い、応募総数436作品の中から採用されました。

県の鳥である「ルリカケス」と県の花である「ミヤマキリシマ」を組み合わせ、鹿児島の豊かな自然の美しさを表現したものであり、このデザインをもとに炬火トーチが製作され、福永さんから市実行委員会の岩切秀雄会長に受け渡しが行われました。

福永さんは、「国体開催に関しては、はっきり出来るとはわからないので不安な気持ちもあるが、開催を楽しみにしている。作品を通じ、少しでもみんなの気持ちを明るくできればよい。」と作品に込めた思いを話してくれました。

 

福永さんがデザインした炬火トーチは、市役所2階市民課前のホールにて展示しています。

ぜひ、ご覧ください。