令和5年2月25日(土)、26日(日)に樋脇屋外人工芝競技場にて、燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会の後催県交流推進事業の一環として、県立川薩清修館高等学校と宮崎県ホッケー(少年)選手の合同練習が行われました。
25日は歓迎セレモニーが開催された後、試合形式による合同練習が行われました。
ホッケー競技は比較的競技人口が少なく、試合形式の練習は多くできませんが、この事業を通して、両チームの選手は技術の向上と選手間の交流が生まれ、実りの多い2日間となりました。
後催県交流推進事業とは
「燃ゆる感動かごしま国体(第75回国民体育大会)」、「燃ゆる感動かごしま大会(第20回全国障害者スポーツ大会)」は10年余りの期間をかけて準備されていましたが、開催目前に、新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年秋には開催しないことが決定しました。
しかし、その後の調整で、2023年に延期して「特別国民体育大会」、「特別全国障害者スポーツ大会」として開催することが決定しました。
かごしま国体・かごしま大会の2023年開催は、我が国のスポーツ界はもとより、日本全体で痛みを分かち合い、みんなでカを合わせて乗り切るという想いのもと、 日本スポーツ協会・日本障がい者スポーツ協会・スポーツ庁・鹿児島県の主催4者での協議や、佐賀県・滋賀県をはじめとする後催県との調整等を行い、ご理解とご賛同をいただき決定したものです。